季節の変わり目に重宝する羽織物とは

夏から秋に掛けてなど季節の変わり目は、日中と夜間の寒暖差が激しく、体調を崩しやすい時期でもあります。
そんなときに、バッグに一枚入れておくと重宝するのが羽織ものです。
さっと羽織るだけで寒暖差対策が手軽にでき、選ぶ色によってはコーデに深みを与えてくれる便利アイテムでもあります。
羽織ものといえば、カーディガンを真っ先に思い浮かべる人が多いと思いますが、シャツやジャケットの他、ストールやブルゾンなども実は使い勝手のいいアイテムとして重宝します。
定番のカーディガンは、カラーバリエーションも豊富で、ショート丈やロング丈、クルーネックやVネック、ボタンの大きさや形・色に至るまでたくさんの種類が出回っているのが特徴です。
バッグに入れてもシワになりにくいタイプのものや、ボタンを後ろにしてプルオーバーとしても使える2WAY仕様のタイプも出てきているので、一枚あると重宝します。
シャツは、襟付きのものを選べばきちんと感を、ノーカラーのものを選べばカジュアル感を演出でき、ボタンを留めるかどうかで印象がガラッと変わるので、いろんな着こなしが楽しめるのがポイント。
ジャケットは、ビジネスやフォーマルの場でも失礼にあたることがないので、無難なカラーやデザインのものを一枚持っておくと便利です。
ストールはバッグの中でも嵩張らず、さっと羽織れるため、室内と屋外を行き来するときにオススメです。
ブルゾンはカジュアル感が強いものの、カラーやデザインによってはきれいめにも着られ、コーデをガラリと変えたり、アクセントとしても投入できるので、合せやすいアースカラーのものからチャレンジしてみるのもいいと思います。
羽織ものは、季節の変わり目にバッグに一枚忍ばせておくだけでとても使えるアイテムなので、お気に入りの一枚があるだけでとても便利です。