色と柄を味方につけて楽しむ。

40代50代の大人女性が洋服選びで気をつけるポイントは、「色と柄」です。
この年代の女性は比較的目立たないシックな色をチョイスしウンている人が多いように感じます。もちろん性格やその日の気分によって好みはそれぞれだと思うのですが、少しだけ色と柄で遊んでみるのもいいかもしれません。
ブラックやブラウンなどは落ち着いていて、クールな印象です。つい、洋服で選びたくなる色だと思いますが、ここにポイントとして赤や黄色などの差し色が施されている服や、一部に白いレースを使っていたり、煌めきのある金や銀の上品なボタンを使用していたりするとぐんと見た目が変わります。
原色の服を着るのは勇気がいりますが、ワンポイントとして目を引く色が施してるのはとてもオシャレです。そして次に柄。どうしても柄のある洋服は控えて無地でシンプルなものを選ぶ傾向になってしまいますが、柄も味方につければ良いと思います。
たとえば、千鳥柄。千鳥柄は細かな格子の柄が「千鳥が飛んでいる様子」に似ていることから名づけられました。目が詰まったデザインなので締まりあるように見え、着痩せ効果も期待できます。他にはマットな艶感のある服や、草花の柄もこの年代の大人女性の魅力を引き出してくれます。