40代、50代は色を味方に

いくつになってもオシャレを楽しみたいですよね。
でも、若い頃のように好きなものを選べなくなってくるのが40代、50代に選ばれる大きいサイズのワイドパンツです。
体型が変わったという方が一番多いかもしれません。
かく言う私も20代より10キロ以上太ってしまいました。
そうなると「着たい服」よりも「着れる服」を選ばざるを得ないんですね。
それも少しでも着痩せするような…。
情けないけれど、これが現実です。
もう一つ変わったのが肌ですね。
やはり若い時のような透明感のあるハリのある肌は失われて、全体にくすんだ印象になるのは避けられません。
若い頃は黒いタートルネックのセーターなどが似合いましたが、それは肌が綺麗だったので黒を持ってくると肌の綺麗さが際立って見えたからです。
今はそんなことは出来ません。
くすんだ肌に似合うのはやはり明るい色です。
着痩せ効果バツグンの黒ですが、顔まわりには明るい色を持ってこないと全体がくすんだ印象になります。
色の力ってすごいものです。
モノトーンコーディネートで体型隠しの着痩せを狙っているだけの服でも鮮やかな色を着るとそれだけで華やかな印象になります。
特にくすんだ肌の顔まわりは明るめの色がマストです。
例えばピンクを使うと色がレフ板の役目をしてくれて明るく、肌の色も綺麗に見せてくれます。
オススメはピンク、白、黄色などですね。
好きなものを簡単に選べなくなっても、考えてオシャレをする楽しみはまだまだあります。
色を味方につけて楽しくオシャレをして行きましょう。